平野区開催の見守り訓練に参加しました☺

先日、11/30に平野区で開催された、”声かけ見守り訓練”に参加してきました!!

10/30に地域の方向けに行方不明高齢者の現状や外出支援の重要性、なぜ道に迷うのか、声掛けの方法などについての講義が開催された上での訓練でした。

この訓練は今年で5回目の開催ということでした。ただ実際に地域に出て声を掛けるという形式は今回初とのことで、どういったものなのか少し楽しみでもありました。当初は、訓練の様子を見学するだけでと考えていましたが、ご厚意で実際に訓練に参加することになり参加者の方々と同じように参加できました(;・∀・)

該当の方は2名いるとのことだったので、2名探しに歩きました。しかし、なかなか見つからず…。どうなのかな?と思う方はいるものの…という気持ちの中歩いていると、多分そうではないか?と思う方を見つけました。

実際に声をかけてみるものの、正解がないことなので大丈夫かな…?と不安でした。話をしていき終了のキーワードを言ったことでその方への声掛けは終了しました。

次にそうではないか?と思った方は、全く想定していなかった”若年性認知症”の方でした。その時点で自分の中でハードルが上がったことと身構えてしまったことをかなり印象強く持っています。

実際に訓練を受けてみて思ったことがあります。

街を普段歩いていても様子が気になる方を見かけることがあります。一人で歩いているけど、大丈夫かな?困っているように見えるけども…。でも本当に困っているのかどうかは見た目では分からないです。だからこそ、勇気を出して一歩、それが声をかけることだと強く感じました。

そうじゃなかったらどうしよう…と思いますが、そうじゃなかったらそれで良かった。困っていたら対応出来る限りのことはやってみよう。それをたくさんの人が思い、支えあうことができる社会になっていくきっかけの一つになれば良いなと今回参加して思いました(*’▽’)✨✨