正しく知ることとは?

こんにちは!

昨日、あっという間に梅雨明けをしたとニュースでしていましたね☔

今までの梅雨のイメージとは、全く違う雨の降り方だなぁと感じる今日この頃です。

まだ6月ですが早速夏本番ということで、各地真夏のような気温であったり熱中症で救急搬送をされていることが増えています。

そんな身体がついていっているようなそうでないような・・・な日々ですが、皆様は体調いかがでしょうか?

あまり四季を感じられず、夏がとても長いためこれが何カ月続いていくのか・・・というところですが、水分補給を積極的に行いながら涼みながら体調を崩さないようにしていければなぁと思っています💭

そんな今日は、夏の話・・・ではなく昨今様々な場面や媒体で聞くことが増えている、”ヤングケアラー”について少し書いてみようかと思います✍

私が今までご相談を頂いてきたもので、今現役でヤングケアラーと言われる世代の方はゼロではないですが少数ながらおられました。

現役ではなく、過去を振り返った時にご相談にて対応した方のご家族がその分類に当てはまるのかもしれないと思います、と話したこともありました。

そんな中、今様々なところからヤングケアラーを知ろうというものが多数あります。

例えばですが、👇にURLを貼ったような記事を見かけたので紹介します。

https://kaigo-postseven.com/195615#google_vignette

言葉は知っていても、実際どういう方が当てはまるのか?どういうことをしているんだろうか?などを動画を通して見ると、より理解が深まりやすいかなと感じ、紹介しました!

今回はこのヤングケアラーということを紹介しましたが、オレンジチームは相談機関であると同時に認知症に関すること(ご病気としてなど)の正しい知識を伝えていく役割もあります。

今は何らか情報を得ようと思えば、スマートフォンなどを使用して検索して知ることが当たり前になっています。

検索だけではなく、私も使っていますがAI(例:ChatGPT)に聞いて知ることも機会としては増えていることだと思います。

それ以外であれば、例えばSNSやYouTubeなどで様々な方が様々な発信をしています。

どれが正しいのか、間違っているのかを判別することが、年々難しくもなっているようにも感じます。

今は正しいとされる知識も、今後は変わることもあると思います。

ただこの認知症に関するかとだけではなくどういったことでも共通して言えると思うことは、1つのご自身で見聞きしたことや何らかで知り得たことだけではなく、様々なものから様々な意見や見方を知り理解を深めることと、漠然と排除をしようとせずに何故自身がそう思うのか?という視点を持つことも1つの方法なのかな?と私は思います。

認知症=大変な人、すべて忘れる・・・ということはありません。

様々な症状があること、認知症の人ではなく・あくまで目の前の人の一部分に認知症があるという風に考えることを色んな方々とお会いして・話して、直接的な言葉ではなくても教えてくれたように感じています。

今後、ご高齢の方はもっと増加していきますし、若年性認知症の方も増えていくと思います。

人口割合の話はもちろんありますが、社会の中で隔離をするのではなく一緒に生きていく・・・言い方は綺麗な言い方ですが、ここをどうしていくのか?が今後課題でもあり、考えないといけないことだと思います。

そのためにも、私たちのような相談機関は、今すぐではないがちょっと知っておきたいという話から、ちょっと不安で・・・、今後の生活を含めて相談したい、など様々な相談を実際頂きますので、こんなんで相談するのはな・・・と思わず、少し聞いてみたいという気持ちがあれば、お気軽にご連絡をいただければと思います!

その際は、電話(📞:06-6651-6000)やこのHPのお問い合わせフォームなど、ご相談を頂く方のタイミングや生活から対応しやすい方法でご連絡をください😊