寒いようなそうでないような・・・

こんにちは!🍁

もうすぐで年の瀬も迫ってきている11月末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

タイトルにも書いている通り、朝・晩は肌寒く防寒着を着たりで暖かく過ごす時間が増えていますが太陽が出ている時間は動くと少し汗ばむような、少し着る服に迷う今日この頃です。

季節としては秋のはずなので、様々な場所で紅葉だったりのお知らせは聞きますがなんだか知っている秋の季節感ではなくなんだかなぁと感じつつの日々です。

そんな今日この頃ですが、季節の変わり目だからなのかタイミングなのかオレンジチームを何らかで知って下さった方や、日頃一緒に動いたり相談をしている機関からの相談を多く頂いています。

季節が変わるタイミングは、気温の変化や日照時間など環境が人に影響を強く与えることから体調・精神面も何らか変化が出やすいと聞きます。

どのような方であっても、調子を崩しやすい時期ではあると思うのでご自身でできる範囲の予防や対処をしていきましょう✨

話は変わって、今年も様々な取り組みを行っていたり行う予定です。

直近ですと、10月9日に区内のケアマネージャーさん向けの研修会を行いました。

研修のテーマは、西成区社会福祉協議会に設置されている見守り相談室の方へ講師として、『見守り相談室を知ろう~ 認知症の方とともに生きるネットワークづくり ~』をテーマにどのような事業をしているのかの説明と、架空事例を基にグループワークを行いました。

内容は掲載できないため、表題のスライドのみですが多数の方にご参加いただきました。

このような研修会は、認知症を基本として毎年1回は開いています。

先程書いた通りテーマは、見守り相談室でしたが事例にて認知症の診断を受けている親御さんと様々な経緯があり精神的なしんどさを抱える子どもさんをあげて、どのような連携ができるのかなどについての検討をしました。

ちなみに、以前は若年性認知症に関する内容であったりアルコール依存症に関する内容など、様々です。

もう1つ来月に計画をしていることがあるので、実施後にご報告ができればと思います😊

来週から12月でより一層寒くなる予報も出ているため、皆様お体ご自愛下さい🙌✨

9月は認知症月間です🌙

こんにちは!

まだ暑い日が続いていますが、暦的にはすっかり秋になった今日この頃です。

9月は認知症月間として各地で様々な認知症に関する啓発イベントや講演会などが行われます。大阪城のライトアップもされる予定です。

ここ数年継続して頂いていることとして、西成図書館さんが「認知症を知る」をとして関連する図書をピックアップして展示して下さっています📚✨

合わせて、オレンジチームのチラシや認知症ケアパスも一緒に置いて下さっています。

最近は様々な年代向けの本が発行されており、専門的なものからご本人の気持ちを知るようなもの、ご家族から見た視点など「認知症を知る」という意味は様々あります。

展示は、9/2~9/28に行われてるとのことなので、是非この機会に一度気になる書籍があれば手に取ってみてください👀

自分が住んでいるところではどういったことをしているのかな?と一度調べてみても良いのかもしれませんね😉✨

正しく知ることとは?

こんにちは!

昨日、あっという間に梅雨明けをしたとニュースでしていましたね☔

今までの梅雨のイメージとは、全く違う雨の降り方だなぁと感じる今日この頃です。

まだ6月ですが早速夏本番ということで、各地真夏のような気温であったり熱中症で救急搬送をされていることが増えています。

そんな身体がついていっているようなそうでないような・・・な日々ですが、皆様は体調いかがでしょうか?

あまり四季を感じられず、夏がとても長いためこれが何カ月続いていくのか・・・というところですが、水分補給を積極的に行いながら涼みながら体調を崩さないようにしていければなぁと思っています💭

そんな今日は、夏の話・・・ではなく昨今様々な場面や媒体で聞くことが増えている、”ヤングケアラー”について少し書いてみようかと思います✍

私が今までご相談を頂いてきたもので、今現役でヤングケアラーと言われる世代の方はゼロではないですが少数ながらおられました。

現役ではなく、過去を振り返った時にご相談にて対応した方のご家族がその分類に当てはまるのかもしれないと思います、と話したこともありました。

そんな中、今様々なところからヤングケアラーを知ろうというものが多数あります。

例えばですが、👇にURLを貼ったような記事を見かけたので紹介します。

https://kaigo-postseven.com/195615#google_vignette

言葉は知っていても、実際どういう方が当てはまるのか?どういうことをしているんだろうか?などを動画を通して見ると、より理解が深まりやすいかなと感じ、紹介しました!

今回はこのヤングケアラーということを紹介しましたが、オレンジチームは相談機関であると同時に認知症に関すること(ご病気としてなど)の正しい知識を伝えていく役割もあります。

今は何らか情報を得ようと思えば、スマートフォンなどを使用して検索して知ることが当たり前になっています。

検索だけではなく、私も使っていますがAI(例:ChatGPT)に聞いて知ることも機会としては増えていることだと思います。

それ以外であれば、例えばSNSやYouTubeなどで様々な方が様々な発信をしています。

どれが正しいのか、間違っているのかを判別することが、年々難しくもなっているようにも感じます。

今は正しいとされる知識も、今後は変わることもあると思います。

ただこの認知症に関するかとだけではなくどういったことでも共通して言えると思うことは、1つのご自身で見聞きしたことや何らかで知り得たことだけではなく、様々なものから様々な意見や見方を知り理解を深めることと、漠然と排除をしようとせずに何故自身がそう思うのか?という視点を持つことも1つの方法なのかな?と私は思います。

認知症=大変な人、すべて忘れる・・・ということはありません。

様々な症状があること、認知症の人ではなく・あくまで目の前の人の一部分に認知症があるという風に考えることを色んな方々とお会いして・話して、直接的な言葉ではなくても教えてくれたように感じています。

今後、ご高齢の方はもっと増加していきますし、若年性認知症の方も増えていくと思います。

人口割合の話はもちろんありますが、社会の中で隔離をするのではなく一緒に生きていく・・・言い方は綺麗な言い方ですが、ここをどうしていくのか?が今後課題でもあり、考えないといけないことだと思います。

そのためにも、私たちのような相談機関は、今すぐではないがちょっと知っておきたいという話から、ちょっと不安で・・・、今後の生活を含めて相談したい、など様々な相談を実際頂きますので、こんなんで相談するのはな・・・と思わず、少し聞いてみたいという気持ちがあれば、お気軽にご連絡をいただければと思います!

その際は、電話(📞:06-6651-6000)やこのHPのお問い合わせフォームなど、ご相談を頂く方のタイミングや生活から対応しやすい方法でご連絡をください😊