通いなれた道で、公園で、今年も満開の桜を観ながら、清々しい思いで春を迎えることができました。今年度もみなさんとの出会いとつながりに感謝しつつ、がんばって行きたいと思っています。よろしくお願いします。
清々しい思いで春を迎えることができました。今年度もみなさんとの出会いとつながりに感謝しつつ、がんばって行きたいと思っています。よろしくお願いします。
さて、今回は先月3/27(木)に行われた『東部包括フリースクール~昭和歌謡コンサート~』についてお伝えしたいと思います。
東部包括フリースクールは西成区東部地域包括支援センターさんが毎月開催している集いの場です。普段は勉強したり、身体を動かしたりして楽しく過ごせる“学校”ですが、この日は年度末のお楽しみ企画ということで『昭和歌謡コンサート』が開催されました。
演奏は“音楽に達者な”福祉関係の人たちによるバンド『にしなり☆レトロスターズ』です。私もギターと歌(少々)で参加させていただきました。
因みに、バンド名は最近話題のオープンAIに質問して決めたそうですよ。AIも上手いことネーミングするものですね。最先端技術が昭和の質問に答えると思うと、至極今時な感じがして、乙なものです。
曲目ですが事前に募ったというリクエストを中心に10曲以上演奏しました。ボーカルは曲ごとにかわるがわる取っていきました。もちろんキャンディーズは3人でしたよ。
ザっと曲目を申しますと…
星降る街角(敏いとうとハッピー&ブルー)
夜霧よ今夜もありがとう(石原裕次郎)
つぐない(テレサテン)
どうにも止まらない(山本リンダ)
年下の男の子(キャンディーズ)
人生いろいろ(島倉千代子)
サボテンの花(チューリップ)
チャンピオン(アリス)
なごり雪(イルカ)
上を向いて歩こう(坂本九)
明日があるさ( 〃 )
ご覧いただくとわかりますが、時代の流れと申しますか、そういうものをしみじみ感じたのですね。『ああ、今日お集りのみなさんにとって“昭和50年代以降の歌謡曲やニューミュージックも想い出の曲”なんやなあ』と。懐メロといえば、もっと古い歌謡曲という固定観念を持っていたのは、“後輩である”自分だったというオチがついたわけです。
往年のシンガーソングライターよろしく、MCが大変長くなってしまいました。当日の様子がどうだったかと申しますと、お手もとの素敵な歌詞カードを見ながら、みなさんそれぞれにお好きな歌を口ずさんでくださっていました。
歌いながら、当時の世相なども織り交ぜて、あっという間の楽しいひとときでした。みなさんとご一緒させていただいて本当に嬉しかったです。
“2025年問題“という言葉もございますが、それはそれ。地域の”先輩方“はみなさん物凄くお元気ですよと声を大にしてお伝えしたいと思います!
ではまたお会いできる日を楽しみに。今月はこの辺で(^^)


