広報活動の一環として

こんにちは(*’▽’)

もうすぐ年の瀬…師走に差し掛かりそうな今日この頃です。毎年のような寒さではないような感じもしつつ、寒いのは寒い( ;∀;)といった毎日ですね🥶🥶🥶

そんな今日は、いつもと違うことを書いてみようと思います✒

私たちに関する広報活動の一環として・・・のことは何度か書いていると思いますが、普段と違うところは様々な職種が集まるオンライン研修内にて縁があり、お時間を頂いて講師をすることになりました🐱‍🏍

 ただ私だけでなく、オレンジチームが置かれている地域包括支援センターの職員と2人で行いました💻🖱

そのテーマとして、≪触法高齢者に対する地域の関わり≫でした。

まず、地域の中で私たちのような相談機関がそもそもどういった場所なのかについての説明からスタートしました💪

そして、どういった所から相談が来てどういう対応をしているのか等例示しながら説明しました👌👌

そこから、事例提供として実際に関わったケースを紹介しました。

詳細は、個人情報となるためお伝えできませんが、私たちのような地域で対応する窓口と触法=司法に関わる窓口と一緒に関わる・考えることについて、とても良い時間となりました🕰

”触法”と聞くと怖いことのように感じてしまい、身構えてしまうかもしれませんが、決して怖いことや特殊なことではなく、地域は色んな方が住んでおり関わるきっかけがたまたまこういう形であったというだけです。

どこかきれいごとのような言葉になってしまうかもしれないですが、何に対して怖いと感じるのか・何が分からないのか・・・

そこから何を知る必要があるのかなど、今後地域の窓口として関わっていく者として大切な一つの選択肢であったり考え方を私自身も学ぶことが出来たように感じました✨✨

私たちは、”認知症”という部分からその人や周辺を取り巻くものへアプローチしていきます。今後も、様々な方達と関わる機会は増えていきますし、常に何かを知る姿勢・学ぶ姿勢は大切だとも思いました😄

今回は、福祉分野として様々な地域の地域包括支援センターやオレンジチーム、司法分野として保護観察所や出所した後の行き場としての施設の方々など様々な方がいらっしゃいました😎

今後も様々な場において、私たちのようなチームを知ってもらい、私たちも様々な機関を知る関係性が出来て行けば良いなと思いました🥰

今回、縁がありお声がけ頂いた大阪府地域生活定着支援センターの方々にはたくさんお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

本格的な冬が到来しますので、心身共に調子を崩しやすい時期です。ご自身を労わってください。もし何か”認知症”に関わることの相談があれば、当HPの問い合わせフォームからでも、お電話でもお気軽にご相談下さいね👍

認知症対応力向上研修②を開催しました🎉

こんにちは!

早いもので、今日で2020年度が終わりますね。

そして、年が開けてから3か月…1年の1/4が経過しました。

ここ最近は、オレンジチームへ相談頂くことも増えています☎

少しでも気がかりであったり、どうなのかな?と思い相談下さることはとてもありがたいです。

相談を頂く先というのは様々で、同居・別居関わらずご家族、地域包括支援センター・ブランチ、医療機関などなど・・・(^^)

年々、様々な方にオレンジチームという名前を知って頂くことが増えているように感じます。ありがとうございます。

相談というものは、簡単にできることではないと思っているため電話📞・このホームページのメールフォーム✉・直接お会いした時👥などツールは様々です。

何か現状が変わるきっかけにチームでの関わりがなると良いなと思いながら、ご相談を伺ったり、携わっています。

何かが変わるということは、分かりやすく介護保険サービスや医療サービスへ繋がることだけでなく、関わった方の不安や心配なことが1つ減ったり気持ちが軽くなったりといった目に見えないことも含まれていると私は思っています💭

少し話しを表題のものへ変えようと思います🌀🌀

3/9に福祉従事者向け研修としてZOOMを使用したオンライン+別会場を使用したライブビューイングの所謂ハイブリット型研修を開催しました💻📹

想定以上に申し込みを頂きたくさんの方にご参加いただきました。

内容としては、山本第三病院 総副院長である新谷 雅司先生による『認知症の疾患別特徴と対応のポイント』についてご講義頂きました✍

また講義については、後日限定公開という形でこちらのホームページより配信ページを公開致します。

その際に、資料と視聴後アンケートもご案内致しますので各自でご確認頂ければと思います。

”認知症”という言葉は年々浸透しており、認知度も上がっていると体感します。

しかし、持たれているイメージは偏ったものも多いので医学的観点からの”認知症”を少しでも知って頂けるとご自身で抱いていたイメージが変わるかもしれません。

オレンジチームでは、実際の支援に携わることが多いですがそれだけではなく様々な場所や人に対して、”認知症”という病気のことや心理面のことなど幅広く話すことも担っていることの一つです。

新型コロナの第4波が来ている時に言うものではないかもしれませんが、規模関わらず西成区内で少しでも認知症のことを知りたい・聞いてみたいという方や団体の方がいらっしゃれば、お伺いしてお話させて頂きたいと思っております。

その場合は電話でもメールでも気軽にお問合せ下さい。

内容に応じてオレンジチームだけでなく、担当地域の地域包括支援センターなどと一緒にお伺いができればと思っています。

長くなりましたが、これにて終わろうと思います。

ようやく寒い冬から春への季節が変わり、桜も満開であるとニュースで聞く時期へとなりました。

まだまだ新型コロナは落ち着く様子は見えないですが、ウィズコロナということで健康に配慮しながら過ごしていけますように🌸

Zoomで研修参加しました☺

こんにちは!

もうすぐ梅雨が明けそうな暑さが続いていると思えば、今日から再び雨模様な日々が続くそうです☔🌧

そんな7/23に、NPO法人認知症の人とみんなのサポートセンター主催の研修にZoomで参加しました💻

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点もあり、今年度は軒並み研修は中止や時期未定で延期でした。一部、オンライン研修も実施されており私ではないチーム員が参加していました!

法人内では、研修や会議はオンラインで開催されておりそちらには少し参加していたため、全くの初めてではなかったでしたが、外部研修としては初めてでした(n*´ω`*n)

そんな研修の内容は、若年性認知症の方に話を聞くことと、その支援者の方の関わり等幅広い話を聞く、内容が濃い2時間でした(*^-^*)

なかなか話を聞く機会がなく、この時期もあり尚更ないに近いため、自分自身にとっても本当に貴重で大切な経験になったように感じます。

今回の研修の中でたくさん大切な言葉や考えが学べたと感じていますが、その中でも印象的だったことがあります。

”自分が認知症だと言いたくない、隠したい気持ちと、『できないから助けて。』と行言ってこんなに楽なんだと思えたので、両方の気持ちが分かる”

”制度・分野ごとの縦割りや支え手・受け手という関係を越えて、共生していく・伴走する”

”その人に何ができるか?ではなく、その人と何ができるか”

”困りごとをベースに考えるのではなく、やりたいことをベースに考える・行動する”

きれいごとのように聞こえたり感じる方もいるかもしれません。でも、枠組みとして捉えるのではなく、1人の人として関わることが本当に大切なことだと改めて思えました。

今回は、若年性認知症にスポットを当てた内容でしたが、そもそも”認知症”と聞いてご高齢の方の病気というイメージが強いため、身近なものではありません。少数でも確実にいらっしゃいます。

ご自身のことだけでなく、周りで気になる人がいる、小さな気づきはとても大切なことです。

一緒に考えたり、話をすることで見えてくるものは少しでも何かあると思います。

最後は、私自身の気持ちの面が強いものになってしまいましたが、何か考えるきっかけ等、何かになれれば幸いです。

もしこれってどうなのかな?もしかして…と思うことがあれば、一度ご相談下さい。

相談でなくても、企業や団体(業種や規模、何も問いません)で、認知症について考えていきたい、認知症について知りたいなど、そういった知りたい気持ちから何かしらの活動に繋げたり、一緒に考えていくこともできればと思っています。

そういった方がいらっしゃいましたら、こちらのHPよりお問い合わせいただくかお電話にてご連絡頂けますと、ありがたいです。

ただ西成区内が対象となります(´・ω・)その点だけご了承ください( ;∀;)

長くなりましたが、次回何か書く時は梅雨が明けていることを願っています。とても暑いシーズンに突入となっていくため、熱中症にお気を付けください!