お知らせです💡

 残暑の日々ですが、朝夕は季節の変わり目を感じる日もありますね。

 熱中症による救急搬送は、真夏よりその前後が多いと報告されています。 まだまだ熱中症対策を怠らずにお過ごし下さいね!

 さて、今日はチームからお知らせがあります。

 この“にしなりオレンジチーム”が設立し、ホームページが開設された2016年12月から皆様のご協力を頂き、早、8年9ヶ月。

 その年月をチーム員として活動していた我が管理者が9月1日付で法人内異動となります。

 チーム編成により、メンバーが変わることはありましたが、立ち上げ当初から活動していたメンバーが抜けることは今回が最後となります。

 現メンバーでの活動は2019年5月から。資格も年代も異なる3人。唯一共通していることは、認知症になっても住み慣れた地域で生活出来る為にどう支援を行うか。

 向いている方向は同じでも、着眼点の違いからチーム内で議論することもありました。

 チーム内で頭を抱える支援もありました。一つ一つがいい思い出です😭

 そんなチームも9月からは2人体制となります。立ち上げ当初から大切にしてきたチームの“思い”を残しつつ、新たな形に向かって、これからも活動していこうと思います!

 認知症になっても住み続けられる地域づくりも私たちの役割です。

 これからも一つ一つの出会いを大切に。一つ一つの繋がりを大切に。  9月から新体制のにしなりオレンジチームもどうぞ宜しくお願い致します!

~管理者より~😊

にしなりオレンジチームは2016年12月1日に開設されました。その時から携わらせていただき、早8年9カ月が経ちました。

当時、『早期発見、早期介入があなたたちの主たる任務(今風に言えばミッション)です』そう教わったのですが、、、現実はそう甘くはありませんでした。

何何年も物忘れでしんどかったのに、どこに相談していいのかわからなくて、自分で何とか頑張ってきた方。

月の途中で生活のためのお金を使い切ったり、失くしたりしているのに、自分はなんでもできる!仕事を探す!と頑なに支援を拒否する方

親御さんから『私の通帳盗ったのあんたやろ!』と責められて、泣いているご家族

ゴミ出しの日を間違えたり、火の不始末が怖いというご近所からの声

『でも。。。誰が悪くて、誰が正しいというような単純なことではないやんなあ?』

そう、誰も悪くない。誰もがそれぞれの人生を生きている。

できないところがあっても、サポートさえあれば、自分らしく自分の力でまだまだ生きていける。

慣れ親しんだこの西成の街でずっといきいきと生きていける。

そのための最初の相談窓口として、『西成のみなさんが気兼ねなく相談できるチームになろう!』

年月とともにチームのメンバーが変わっても、この思いだけは忘れずに受け継いできました。

そして、9月からは新体制でのオレンジチームが出発します。

にしなりオレンジチームをこれからもよろしくお願いいたします❣

オレンジチームでのお仕事を通して出会ったすべてのみなさんにこころから感謝します。

今まで本当にどうもありがとうございました。

またどこかでお会いできる日を楽しみに…

七夕に願いを込めて☆彡

七夕と言えば、おりひめ と ひこぼし が、年に一度七月七日の夜だけ天の川を渡って会うことを許されて…という恋のストーリー伝説ですよね。今年の天の川、ご覧になれましたか?

むかしむかし、朝鮮半島から日本に伝えられたとされる七夕伝説。大阪では天野川がある枚方市や交野市が七夕伝説ゆかりのまちとして有名です。

七夕伝説ゆかりのまち・枚方市 | 枚方市ホームページ

毎年この時期になると、子どもも大人も思い思いに願い事を短冊に書いて、笹に結びつけて祈る風習が現代まで息づいているわけですね。

私たちがお仕事で普段お世話になっている『梅南・橘ブランチ(総合相談窓口)』や『あんしんさぽーと(権利擁護センター)』がある『はぎのさと別館』でも地域の方々の願い事を結んだ笹が玄関に飾られました。

大阪市認知症ナビ

お金の管理や手続きのこと | 西成区社会福祉協議会

そんな中でユニークな短冊を見つけました↓↓

実はこれを書いた方とは大変面識がありまして。と申しますか、オレンジチームの仕事でご支援させていただいたことがある方です。 認知症によって、直前のことを忘れてしまうので、どうしてもお金の管理が難しくなり、特に生活費のやりくりにはとてもご苦労なさっていました。

そこで、先にご紹介したブランチさんを通じて、あんしんさぽーとさんと繋がり、通帳管理や家賃などの支払いサービスを受けておられます。今ではお金の心配は随分なくなったそうです。でも、まだ最近のことですから、お金の苦労を身に染みて知っておられるのでしょう。『えんがありません』とは、これはまたダジャレが効いているではありませんか❣

意外に思われるかもしれませんが、ダジャレって頭が回転しないとなかなか言えないものです。“認知症”と“頭の回転”は、また別の物だということがよくわかりますね。

『はぎのさと別館』では毎週(水)に百歳体操もやっていて、この方はそれにも参加していたり、西成区老人福祉センターにも通うのが日課になっていて、住み慣れた場所から離れることなく、元気に暮らしておられます。

大阪市西成区:「百歳体操」を始めてみませんか? (…>健康・衛生>健康づくり・健康相談)

老人福祉センター | 西成区社会福祉協議会

昨年の1月に施行された認知症基本法によって、国では『新しい認知症観』を次のように示しています。

『認知症になったら何もできなく なるのではなく、認知症になってからも、一人一人が個人としてできること・ やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方である。』

001344090.pdf(厚生労働省:認知症施策推進基本計画)

西成に住む全ての人がいきいきと暮らせますように。

そのために私たちはいつも傍で見守る支援者でありたい。

そう願いを込めて今月の筆を置きます。

暑さ厳しき折、くれぐれも熱中症にはお気をつけてお過ごしください🍧

正しく知ることとは?

こんにちは!

昨日、あっという間に梅雨明けをしたとニュースでしていましたね☔

今までの梅雨のイメージとは、全く違う雨の降り方だなぁと感じる今日この頃です。

まだ6月ですが早速夏本番ということで、各地真夏のような気温であったり熱中症で救急搬送をされていることが増えています。

そんな身体がついていっているようなそうでないような・・・な日々ですが、皆様は体調いかがでしょうか?

あまり四季を感じられず、夏がとても長いためこれが何カ月続いていくのか・・・というところですが、水分補給を積極的に行いながら涼みながら体調を崩さないようにしていければなぁと思っています💭

そんな今日は、夏の話・・・ではなく昨今様々な場面や媒体で聞くことが増えている、”ヤングケアラー”について少し書いてみようかと思います✍

私が今までご相談を頂いてきたもので、今現役でヤングケアラーと言われる世代の方はゼロではないですが少数ながらおられました。

現役ではなく、過去を振り返った時にご相談にて対応した方のご家族がその分類に当てはまるのかもしれないと思います、と話したこともありました。

そんな中、今様々なところからヤングケアラーを知ろうというものが多数あります。

例えばですが、👇にURLを貼ったような記事を見かけたので紹介します。

https://kaigo-postseven.com/195615#google_vignette

言葉は知っていても、実際どういう方が当てはまるのか?どういうことをしているんだろうか?などを動画を通して見ると、より理解が深まりやすいかなと感じ、紹介しました!

今回はこのヤングケアラーということを紹介しましたが、オレンジチームは相談機関であると同時に認知症に関すること(ご病気としてなど)の正しい知識を伝えていく役割もあります。

今は何らか情報を得ようと思えば、スマートフォンなどを使用して検索して知ることが当たり前になっています。

検索だけではなく、私も使っていますがAI(例:ChatGPT)に聞いて知ることも機会としては増えていることだと思います。

それ以外であれば、例えばSNSやYouTubeなどで様々な方が様々な発信をしています。

どれが正しいのか、間違っているのかを判別することが、年々難しくもなっているようにも感じます。

今は正しいとされる知識も、今後は変わることもあると思います。

ただこの認知症に関するかとだけではなくどういったことでも共通して言えると思うことは、1つのご自身で見聞きしたことや何らかで知り得たことだけではなく、様々なものから様々な意見や見方を知り理解を深めることと、漠然と排除をしようとせずに何故自身がそう思うのか?という視点を持つことも1つの方法なのかな?と私は思います。

認知症=大変な人、すべて忘れる・・・ということはありません。

様々な症状があること、認知症の人ではなく・あくまで目の前の人の一部分に認知症があるという風に考えることを色んな方々とお会いして・話して、直接的な言葉ではなくても教えてくれたように感じています。

今後、ご高齢の方はもっと増加していきますし、若年性認知症の方も増えていくと思います。

人口割合の話はもちろんありますが、社会の中で隔離をするのではなく一緒に生きていく・・・言い方は綺麗な言い方ですが、ここをどうしていくのか?が今後課題でもあり、考えないといけないことだと思います。

そのためにも、私たちのような相談機関は、今すぐではないがちょっと知っておきたいという話から、ちょっと不安で・・・、今後の生活を含めて相談したい、など様々な相談を実際頂きますので、こんなんで相談するのはな・・・と思わず、少し聞いてみたいという気持ちがあれば、お気軽にご連絡をいただければと思います!

その際は、電話(📞:06-6651-6000)やこのHPのお問い合わせフォームなど、ご相談を頂く方のタイミングや生活から対応しやすい方法でご連絡をください😊