アルツハイマー月間②:家族について

①の若年性認知症の時と同様に、言葉で何かを書くよりもテレビ等が特集しているものが一部You Tubeで動画を上げていたのでそのまま貼っています(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

ご家族と一言で言っても、配偶者なのか子なのか親戚なのか親なのかきょうだいなのか・・・

立場によって感じ方なども変わると思います。

様々な角度から動画をいくつか掲載しました🏳‍🌈

あくまで大変、ということを言いたいのではなく、様々な角度から見える当事者家族と言われる方達を知ってほしいという啓発です。

https://youtu.be/Tic181zjKJw

👆 直接のリンクができない仕様だったので、リンクを貼りました🤗

もう1つの課題として、18歳未満の子どもが家事や介護を担っている”ヤングケアラー”ということも挙がります。

少しずつ認知度が高まっており、様々なところが支援や関係機関と連携を図っていくことが進んでいます。

厚労省が作成しているページ(ヤングケアラーとは?・様々な調査・当事者団体や支援機関について)のリンクも貼っていますので、是非一度ご覧ください😎

参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/young-carer.html

実際、当チームに相談を頂くのもご家族からのケースは年々増加しています。

当チームへの相談は、認知症に絡む相談ですが一緒にご自身の生活などについての不安を伺うこともあります。

私たちは、ご本人の支援だけではなく適宜状況に応じてご家族に対する支援の橋渡しや何かを一緒に考えるといったこともすることができます。

家庭はそれぞれの歴史、形があります。

そこに状況が変わったからといって第三者である私たちがいつでもスムーズに介入ができるのではありませんが、それでも何かできることはないか?を一緒に考えていきたいと常に考えています💭💭

少しでも何か良い方向に向くことができるお手伝いができればと思います!

普段と変わらないですが、何か聞いてみたいこと、相談してみたいことがあれば気兼ねなく電話やメールにて連絡を下さい☺☺

アルツハイマー月間①:若年性認知症について

こんにちは(*’▽’)

9月はアルツハイマー月間ということで啓発も兼ねて、若年性認知症と家族支援について書いてみようと思います。

それぞれ内容が異なるため2つに分けました👐👐

そしていつも文字が多めになってしまうため、様々なテレビ局が取材・密着している動画を掲載してみることにしました🎞

※一個人が転載したものではなく、きちんとテレビ局等公式がupしているもののみ掲載。

一言に、”認知症””若年性認知症”といっても様々な症状、様々な形があるため知って頂くことに重きを置いて動画を掲載します!

ご高齢の方と比べると挙がる課題が異なります。

そして、現在国の施策がご高齢の方と比べると足りない部分が多く広範囲に渡る制度の利用等が検討されることが多いです。

しかし、少しずつ変わっており令和3年度厚労省より”若年性認知症における治療と仕事に関する手引き”が作成されました👀

認知症=介護をされる人、ではなく私たちと同じ地域で生活をする人、同じ社会で生きている・働く人でもあります。

ただ現実問題は、なかなか働くことを継続することが難しく退職を余儀なくされるケースが多いです。

※何らかの認知症と診断され、すぐに退職ではなく業務軽減や配置転換等の対応を経て退職する方もいらっしゃいます。

働く=金銭が絡む問題が発生します。

お子様がいらっしゃる方は必要な学費・進学費用など、ご両親が介護を受けないといけない状態であれば介護費用等・・・💸

もちろん金銭だけの話ではなく、自宅以外に過ごす場所がない・様々な手続きをどうすれば良いのか?今後の生活をどう過ごせば良いのか?等を相談できる場所が分からないといったことも課題として挙がる事柄です😥

ご高齢の方もそうですが、若年性認知症と診断されたけど今後の生活どうすれば良い?、もしかしたら若年性認知症なんかもしらん・・・等少しでもご不安なことがあり西成区内にお住まいの方は一度電話やメールにてご相談下さい!

実際の生活や今後どう過ごしていきたいのか、それは生活もそうですしお仕事も含めて一緒にどういったことができるのか、どういった制度が使えるのか等を考えていきたいと思います💪💪

電話📞 06-6651-6000

ご相談内容(該当するものに全てチェックしてください)
認知症のこと介護のこと病院受診のこと生活のこと相談機関のことお金のこと制度のこと 

記入例
1.現在お一人暮らしなのか、誰かと住んでいるのか。

2.気になること(認知症に関する症状や生活面で気になることなんでもご記入ください)

3.その他何かあればご記入ください


ご連絡方法
 




※営業や宣伝に関してのご連絡はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

事例を通して

こんにちは😉🌞

連日、とてつもなく暑い日が続いていましたι(´Д`υ)

マスクを一定の距離が保つことが出来る、話さないのであれば、屋外では外すということになり、時間が経ちました😷

昨年に比べると、屋外で外して移動している人が増えたように感じます。

マスクを着用したまま”かくれ熱中症”になるより、一定の安心が担保されている環境下での変化も受け入れつつ、体調に気をつけて過ごす今日この頃です。

しかし、まだまだ熱中症アラートが出るような暑さは続いているので、コロナには気を付けつつ体調に気遣うような生活を送りましょう😊

そして今日は、事例を通してと題名に書きました✍

実際に様々な人たちから相談を頂く中で、オレンジチームとして過去対応を行った事例を発表する機会がありました🎊

大阪公立大学医学部附属病院にて開催されている”症例検討会”という定期的に開催されている会に、事例発表を2つ行いました💻

その中で参加されている医師の先生や看護師さん、他区のオレンジチームの方からコメントや質問があり、普段そういった機会があまりないためとてもいい機会でした!

関わっている時は、ひたすら前を向いて関わり続けますが、介護サービスを利用する等に引き継ぐと関わりは終了します。

※時と場合によっては、適宜相談に対応したり必要な機関への引継ぎ等の関わりを行う時もあります。

振り返りつつ、様々な人たちを共有し検討を行う機会はとても少ないこともあり、ただ事例を振り返るだけでなく違う立場の方から見てある点の関わりはどうなのか?という意見をもらうことができるなどの利点があると感じます。

それは、私たちが今後相談を頂き関わる方達に提示できる選択肢を増やすことができたり、一緒に考えることができる時間・内容を現状よりももっと増やすことができると思うため、こういった機会は自身の研鑽にも繋がると思っています🥰✨

私の思い全開でしたが、今後も様々な方達から様々な相談を頂くと思います。

その際に何かしら還元ができるかな?と感じた時間でした⏲

来月9月は、世界アルツハイマー月間です🍊

普段は、ご高齢の方の認知症に関することについてよく書くことが多いですが、認知所はご高齢の方の病気ではなく誰しもがなる可能性がある病気です。

聞いたことがあるかもしれないですが、”若年性認知症”に関すること”ご家族に対する関わりや支援”についての2つを書いてみようと思います☺💭

若年性認知症は若いからということで、違う病気との診断・利用できる制度が幅広く難しい等の課題があります。

その事柄がご家族が担うことが多く、課題が増えていくことがよくあります。

若年に限らず、認知症に限らずの話ですが、ご本人やご家族、何かしたに繋がった後の支援者さんだけで抱えず、何か微力でも力になることができることもありますので、少し話をしたい・話を聞いてほしい・今こういう状態だがどうしたら良い?どういった制度が使えるのか?などなど・・・、気になることがあればお気軽に下のお問合せフォームよりメールを飛ばしてもらえればと思います👇👇👇

ご相談内容(該当するものに全てチェックしてください)
認知症のこと介護のこと病院受診のこと生活のこと相談機関のことお金のこと制度のこと 

記入例
1.現在お一人暮らしなのか、誰かと住んでいるのか。

2.気になること(認知症に関する症状や生活面で気になることなんでもご記入ください)

3.その他何かあればご記入ください


ご連絡方法
 




※営業や宣伝に関してのご連絡はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。