取材を受けました(^^)🎤

こんにちは!

とても冬らしい季節となり、足元や手先などがとても冷えて寒さを強く感じる日々を過ごしていますが、皆さんはお元気にされていますでしょうか?

表題に書いている通り、先日おれんじねっとさんよりオレンジチームについての取材依頼があり、チーム4人で受けました!

このおれんじねっとさんは、大阪の認知症に関する様々な情報発信をしているところです!

私たちの取材ページだけでなく、様々な情報が掲載されているので何か気になるページがあれば是非併せてご覧いただければと思います(^^♪

なかなか発信をする場や機会が限定的で、まだまだ認知度が低い事業でもあるため、今回お話を頂き全員で受けようとなりました(/・ω・)/♩

実際の内容はここから是非ご覧頂きたいと思います💭💭

実際どういうことをしているのか?や、どんな人がオレンジチームとして活動しているのか?が掲載しています✍

ちなみに、オレンジチームがある白寿会のフェイスブックにも記事の紹介をしています👀 もしフェイスブックを利用できる方は、オレンジチーム以外のことも様々掲載しているのであわせてご覧ください👀👀

12月は師走でバタバタとする時期でもあります。

新型コロナウイルスも怖いですが、ちょっとした体調を崩すことも本来はしっかりと休養を取ってほしいという体からのメッセージだと思います。

バタバタしてご自身の体の異変を見過ごさずしっかりと意識的に休養を取ってほしいなと思います。

12月だけでなく冬は日照時間の影響で、うつ病のような状態になることもあります。心の健康も大切なので、なんだかしんどいなって時は睡眠であったり、元気になるような好きなことをしたり見たりしてほしいと思っています。

認知症は季節や時期を問うものではないですが、何か最近様子が変だな、不安そうだな、もの忘れかな?など認知症と言っても様々な種類があって出る症状も違います。

どうなのかな?と感じた時は、お住まいの地域を担当している地域包括支援センターやオレンジチームなど相談できる機関はありますので、お気軽に電話をして頂ければと思います☎🙏

もしすぐに電話が出来ない場合は、このホームページのお問い合わせ欄よりオレンジチーム宛てにメールができるので、ご活用下さい📧

10/10は何の日?💭

こんにちは!

台風🌀🌧が近畿から去っていきましたが、各所土砂災害の危険性が高かったり、まだ台風による影響が続いている地域がある中で、皆さまはどうでしょうか?(´;ω;`)

年々、災害が遠いものではなく、より近いものになってきていると強く感じる今日この頃です(´・ω・)

ところで題名に書いている本日10/10は何の日か知っている方はいますか?

私も知らなくて、たまたまSNSで拝見し知りました。

世界メンタルヘルスデー”という日です📅

世界精神衛生連盟(WFMH)が、1992年よりメンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として制定された日です✍

上のURLは、特設ページがあるのでもし興味がある方はチラッと見て下さい👀

何故、このページでこの事柄を書いたかというと!(^^)!

昨今新型コロナウイルスのことで精神的にしんどさを感じる方が増えていると感じることや、精神疾患や障害というものは誰にでもなる可能性があることや、周囲の理解が得られることで心のしんどさが改善されたり、生きづらさが緩和されたり、普段の生活で何を気をつければ良いのか…など

精神科ってどこか特別なものではなく、少ししんどいなって感じた時などもっと気軽に感じてほしいなと思い敢えて書いてみました。

認知症かな?と思っても、一時的なストレスや環境の変化によるものから認知症状のようなものが出たりすることもあります。

認知症を発症することで、精神的にしんどくなってしまい精神症状が出ることもあります。

ご本人だけでなく、支えているご家族など周囲の方もしんどさを感じ、精神症状が出るといったこともあり得ます。

※上記は必ず全ての方に当てはまるものではないです。症状や環境は人それぞれです。

何事もすぐには解決しないかもしれないですが、どこかに相談をして頂くことで少し光が見えたり、どこに向かっていけば良いのかを一緒に考えることもできることもあるので、認知症なのかな?とお悩みのご本人やご家族は、オレンジチームや地域包括支援センターへ一度ご相談下さい!☺

オレンジサポーター地域活動促進事業について

こんにちは。認知症地域支援コーディネーターの竹垣です。

今回は、令和2年度より開始された認知症施策の新しい事業のご紹介です。

これまでにも認知症の施策として、認知症サポーター、認知症カフェ、認知症ケアパス、認知症初期集中支援チーム、認知症地域支援推進員…etc. と、数々の事業が行われてきました。

そして、今年度より「オレンジサポーター地域活動促進事業」という新たな事業が始まりました。

◆オレンジサポーター地域活動促進事業とは?

認知症の人やその家族と支援者とを繋ぎ、認知症の人が住みやすい地域となるように、ボランティアや企業・団体など、地域の様々な資源を活用していく事業です。

そしてこの事業には以下の3つの枠組みがあります。

1.オレンジサポーター

2.ち~むオレンジサポーター

3.オレンジパートナー

・オレンジサポーターとは

認知症サポーター養成講座を受講後、ステップアップ研修を受けることで取得可能。 見守りや外出支援、認知症カフェ等でのお手伝いを行う者のこと。  ※認知症サポーター(認知症に関する正しい知識と理解をもち、地域や職域で、認知症の人や家族に対してできる範囲で手助けをする人のこと)

・ち~むオレンジサポーター(仮)とは

オレンジサポーターで構成される、認知症の人やその家族を中心に、地域の人や支援者、企業などと共に支える仕組みをもった地域全体をチームと捉えた団体のこと。  ※チーム名は自由に設定可能です。

オレンジパートナーとは

認知症の人にやさしい取り組みを行っている企業・団体のこと。 やさしい取り組みとは、例えば、認知症についての理解があり、声かけや手続きの支援、専用窓口を設けているなどです。この取組みを発信していくことで、街全体にその輪を広げ、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざしていきます。

認知症地域支援コーディネーターが、上記3つの枠組みを上手く連携させながら、認知症支援の促進を図っていきます。

・認知症地域支援コーディネーターとは

「オレンジサポーター」や「ち~むオレンジサポーター」が、円滑に認知症の人への支援を行うことができるように調整や助言を行う者のこと。 また、支援者と支援希望者とを繋ぐだけでなく、認知症の人にやさしい取り組みを行う企業・団体を「オレンジパートナー」として「ち~むオレンジサポーター」との連携を図り、社会貢献活動を促進させていきます。

もし本記事を読まれた西成区内の認知症サポーター(オレンジリングを持っている方)や認知症の人へのやさしい取り組みを行っている企業・団体様がございましたら、ご一報いただけると幸いです。

連絡先:玉出包括支援センター

06-6651-6888

認知症地域支援コーディネーター 竹垣 まで