今年も1年ありがとうございました!

こんにちは!

今年も残すところあと3日で終わり、新たな1年が始まります🌄

さて今年はどのような1年だったでしょうか?

当チームは、今年も様々な方々より相談を頂くことが出来ています。

年々、”認知症のことを相談ができる”という認識が広まっているのかなと体感することが増えています。

今までは、相談機関の方々からの相談が多かったですが、年々ご家族や近隣住民の方、相談機関でも今まであまり関わりがないような機関の方々までご相談を頂く機会が増えました。

私たちは、あくまで認知症かどうかを判定する機関ではないため、認知症を医療と生活を含めて様々な視点から見て様々な機関や人達と橋渡しを行う機関です💪

新年は、1/4~相談や対応をしておりますのでもし年末年始帰省して何だか違和感があった、もしかしたらそうかもしれない…など、ご本人の年齢は問いませんのでお気軽に電話やメールにてご相談頂きたいです📞

ご本人が65歳以上ではなくとも、若年性認知症(40歳~/それよりお若い可能性もある)も含めて気になることや事前に聞いてみたいことでも伺います!

1年ありがとうございました!

それでは良いお年をお過ごしください🌞

★玉出地域包括支援センターより 令和4年度認知症等高齢者支援地域連携事業 ほっと!ネット西成展“生きることとは出会うこと” 開催のお知らせ

みなさんお元気ですか?

白熱のワールドカップも準決勝まで来ています。テレビ中継で寝不足の方もいらっしゃる(った)かもしれませんね。

でも、同じカンセンなら、コロナ感染じゃなくて、観戦の方がいい。

そして、観戦と言えば…応援

応援って、私たちの毎日の暮らし、大げさに言えば人生に無くてはならないもの。

いろいろな“違い”を越え、私たち一人ひとりがお互いをリスペクトできたなら、

素敵なことではないでしょうか。

『ほっと!ネット西成』では、にしなりで認知症と共に生きる方々への応援も大切な仕事のひとつだと考えています。

というわけで今年度は…

ほっと!ネット西成展“生きることとは出会うこと”

と題し、にしなりで認知症と共に生きる方々の作品展を実施します。

12月12日(月)~12月23日(金)まで

西成区役所1F 区民ギャラリー にて展示しています。

是非ご観覧にいらしてください!

区役所に来られた際にもお立ち寄りいただけたら、大変うれしいです!

※掲載については、許可を頂いております。

ちなみに来年の1/28(土)14時~16時には、西成区役所4F全体にて

ほっと!ネット西成博~認知症になってもずっといきいきと暮らすために~

を実施します。くわしくは区民ギャラリー、各町会さんの回覧や掲示板をご覧ください。

こちらもお楽しみに!

問合せ:『ほっと!ネット西成』事務局(玉出地域包括支援センター TEL06-6651-6888)

世界糖尿病デー

こんにちは!

少しずつ朝と夜・日中との寒暖差が広がっていく中、日曜日に雨が降って一層冬に向かっていっているなと感じる今日この頃です☃

題名にもある通り昨日でしたが、世界糖尿病デーでした。

日本でも各地でブルーにライトアップされるなどといった啓発活動と、ここ最近では”糖尿病”という言葉による印象が悪いため名前を変える動きも出てきています💪

そんな糖尿病についてを何故オレンジチームのページで掲載したのかと言うと・・・

1.様々な研究発表でされているように認知症(アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症)の発症リスクが高まること

2.実際関わった方々の既往歴に糖尿病が挙がっていることが多いこと

この2点から全く関連性のない話題ではないと思い少し違った視点から書いてみました✍

今回は、国立国際医療研究センター 糖尿病情報センターより引用していきます。

認知症に関連するページとして、↓をご参照下さい👀https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/060/01.html

糖尿病とは1型と2型、その他、妊娠した時といった世間のイメージ以外で有している方もいらっしゃいます。

→厚生労働省:健康日本21(糖尿病) はじめに から一部引用

あくまでリスクが上がるのであって、糖尿病=認知症になる、ということではない点はご理解頂きたいと思います。

私自身、糖尿病が認知症に繋がるようなイメージがなかったため初めて知った時は何故だろうと思い様々調べました🧐

糖尿病・認知症に限った話ではないですが、どんな病気であっても罹患したからといってそれで人生先が暗くなることではなく、どのように病気と付き合いをすれば自分らしく生きていくことができるのか?を考えるきっかけなのだと思います。

病気がその方を全て表すのではなく、あくまでその方の一部分でしかないということです。

気の持ちようで全て変わるとは言えないですが、気持ちで変わる部分もあると思います。

そんな簡単な話ではないことは重々承知の上ですが、受けられる治療やケア、周囲の関わりからご自身の気持ちの変化が起きると、認知症に関わる視点から考えました💭

様々気になったこと等あれば本日引用したページ以外にも病院や公的な所から様々な情報発信をしています。

ご自身が見やすい媒体・・・インターネット・書籍・ご自身やご家族の体験を記載しているものもありますので、まずどういうものかを知ることから始めてみてください😄