10/10は何の日?💭

こんにちは!

台風🌀🌧が近畿から去っていきましたが、各所土砂災害の危険性が高かったり、まだ台風による影響が続いている地域がある中で、皆さまはどうでしょうか?(´;ω;`)

年々、災害が遠いものではなく、より近いものになってきていると強く感じる今日この頃です(´・ω・)

ところで題名に書いている本日10/10は何の日か知っている方はいますか?

私も知らなくて、たまたまSNSで拝見し知りました。

世界メンタルヘルスデー”という日です📅

世界精神衛生連盟(WFMH)が、1992年よりメンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として制定された日です✍

上のURLは、特設ページがあるのでもし興味がある方はチラッと見て下さい👀

何故、このページでこの事柄を書いたかというと!(^^)!

昨今新型コロナウイルスのことで精神的にしんどさを感じる方が増えていると感じることや、精神疾患や障害というものは誰にでもなる可能性があることや、周囲の理解が得られることで心のしんどさが改善されたり、生きづらさが緩和されたり、普段の生活で何を気をつければ良いのか…など

精神科ってどこか特別なものではなく、少ししんどいなって感じた時などもっと気軽に感じてほしいなと思い敢えて書いてみました。

認知症かな?と思っても、一時的なストレスや環境の変化によるものから認知症状のようなものが出たりすることもあります。

認知症を発症することで、精神的にしんどくなってしまい精神症状が出ることもあります。

ご本人だけでなく、支えているご家族など周囲の方もしんどさを感じ、精神症状が出るといったこともあり得ます。

※上記は必ず全ての方に当てはまるものではないです。症状や環境は人それぞれです。

何事もすぐには解決しないかもしれないですが、どこかに相談をして頂くことで少し光が見えたり、どこに向かっていけば良いのかを一緒に考えることもできることもあるので、認知症なのかな?とお悩みのご本人やご家族は、オレンジチームや地域包括支援センターへ一度ご相談下さい!☺

オレンジサポーター地域活動促進事業について

こんにちは。認知症地域支援コーディネーターの竹垣です。

今回は、令和2年度より開始された認知症施策の新しい事業のご紹介です。

これまでにも認知症の施策として、認知症サポーター、認知症カフェ、認知症ケアパス、認知症初期集中支援チーム、認知症地域支援推進員…etc. と、数々の事業が行われてきました。

そして、今年度より「オレンジサポーター地域活動促進事業」という新たな事業が始まりました。

◆オレンジサポーター地域活動促進事業とは?

認知症の人やその家族と支援者とを繋ぎ、認知症の人が住みやすい地域となるように、ボランティアや企業・団体など、地域の様々な資源を活用していく事業です。

そしてこの事業には以下の3つの枠組みがあります。

1.オレンジサポーター

2.ち~むオレンジサポーター

3.オレンジパートナー

・オレンジサポーターとは

認知症サポーター養成講座を受講後、ステップアップ研修を受けることで取得可能。 見守りや外出支援、認知症カフェ等でのお手伝いを行う者のこと。  ※認知症サポーター(認知症に関する正しい知識と理解をもち、地域や職域で、認知症の人や家族に対してできる範囲で手助けをする人のこと)

・ち~むオレンジサポーター(仮)とは

オレンジサポーターで構成される、認知症の人やその家族を中心に、地域の人や支援者、企業などと共に支える仕組みをもった地域全体をチームと捉えた団体のこと。  ※チーム名は自由に設定可能です。

オレンジパートナーとは

認知症の人にやさしい取り組みを行っている企業・団体のこと。 やさしい取り組みとは、例えば、認知症についての理解があり、声かけや手続きの支援、専用窓口を設けているなどです。この取組みを発信していくことで、街全体にその輪を広げ、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現をめざしていきます。

認知症地域支援コーディネーターが、上記3つの枠組みを上手く連携させながら、認知症支援の促進を図っていきます。

・認知症地域支援コーディネーターとは

「オレンジサポーター」や「ち~むオレンジサポーター」が、円滑に認知症の人への支援を行うことができるように調整や助言を行う者のこと。 また、支援者と支援希望者とを繋ぐだけでなく、認知症の人にやさしい取り組みを行う企業・団体を「オレンジパートナー」として「ち~むオレンジサポーター」との連携を図り、社会貢献活動を促進させていきます。

もし本記事を読まれた西成区内の認知症サポーター(オレンジリングを持っている方)や認知症の人へのやさしい取り組みを行っている企業・団体様がございましたら、ご一報いただけると幸いです。

連絡先:玉出包括支援センター

06-6651-6888

認知症地域支援コーディネーター 竹垣 まで

ようやくの残暑と台風ι(´Д`υ)🌀⛈

こんにちは!

9月に入り本格的な台風シーズン、そして残暑らしく真夏の炎天下より少しずつ気温が下がってきていますが、いかがお過ごしでしょうか?

それでもまだまだ暑さが残っているため、変わらず水分摂取とエアコン使用による室温調整を引き続き行ってほしいです(;・∀・)

そんな9月ですが、関西には大きな影響はないものの台風が年々勢力が強く先日来ていた台風10号は伊勢湾台風よりも中心気圧が低くより強力なものであると言われていました。

そんな台風が通過したのは、九州・沖縄でした。

今でも広範囲の地域にて停電が継続しており、生活のしづらさが続いているとニュースで見ました。

ただ今回の台風時は、いつもより勢力が強いと気象庁からの緊急会見やニュースによる情報から、自発的に避難をしているひとが多いように感じました。

天災に対して策を講じることが少しずつ意識的にされていると感じました。

普段から災害に対して意識していることはありますか?

例えば、災害グッズ(食事・水分)の購入や、ハザードマップの確認、避難場所の確認など・・・

私個人も少しずつ災害用のグッズを購入し、備蓄を行っています。(ネットショッピングの様々なラインナップを見るだけでも楽しかったり・・・(‘ω’))

そして、9月1日は防災の日・この日より1週間を防災週間とするなど意識的に防災について考えるという日があります。

年々、様々な大きな被害がでる災害が増えているように感じます( ;∀;)

住んでいる市区町村や都道府県ではどういう情報が開示されているかは、今はインターネットを使うと情報の取得がどんどん簡易にできます。

情報は1つでも知っていることで、今すぐ役に立たないことでもいつか何かの時に役に立つことはきっとあります。

身を守る方法は沢山あると思うため、これを契機に一度そういった防災に関する情報を知ってみることはいかがでしょうか?!(^^)!

そして、まず手軽なところからということで、西成区内の各戸に配布されている”にしなり我が町”という広報紙に、”わたしの避難カード”という災害時に必要な情報を事前に記入を行い持っておくカードがありました。

☝☝☝実際に広報紙に掲載されていたカードです☝☝☝

このQRコードを読み取れば、カードのPDFがダウンロードできます📱✨

※西成区役所 市民協働課に確認し許可を得て上記は掲載しております。

もし良かったらこういったものを利用していざ何かあった時のことを考える、自分はどうしたら良いのか?を考えてみるきっかけとなって下さると嬉しいです(*^-^*)